ダライ・ラマ14世:米調整官と会談 14/11/16

ダライ・ラマ14世:米調整官と会談

【ニューデリー金子淳】米国務省でチベット問題特別調整官を務めるサラ・スウォール次官は15、16の両日、インド北部ダラムサラを訪問し、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と会談した。オバマ米大統領は今月、習近平・中国国家主席と会談したばかりで、スウォール次官の訪問はチベットの人権問題で中国をけん制する狙いがあるとみられる。
 関係者によると、スウォール次官は亡命チベット人の公衆衛生向上のため320万ドル(約3億7200万円)の支援を表明し、改めて米国の立場などを説明したとみられる。オバマ米大統領は12日、習主席との共同記者会見で「我々はチベットの(中国からの)独立は支持しない」と明言。一方で「チベット人の文化や宗教、言語の独自性を守るよう中国当局に働きかける」と述べ、チベット文化の尊重を求めていた。

 ダライ・ラマ14世は中国チベット自治区の独立ではなく「高度の自治」を主張している。
毎日新聞 2014年11月16日
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