ダライ・ラマへのビザ拒否=対中関係に配慮−南ア 14/9/5

ダライ・ラマへのビザ拒否=対中関係に配慮−南ア

【ヨハネスブルクAFP=時事】ノーベル平和賞受賞者を招いて南アフリカで開催される会議に招待されていたチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が、同国政府にビザ発給を拒否され、出席を辞退していたことが分かった。ダライ・ラマの関係者が4日、AFP通信に明らかにした。
 関係者によれば、南アフリカ政府当局者が電話で、中国との関係を損なうことを理由に、ビザを発給できないと伝えてきたという。南アフリカにとって中国は最大の貿易相手国。
 平和賞受賞者による会議は14回目。今年は10月13〜15日にケープタウンで開かれ、主催団体によると、地元のツツ元大主教、デクラーク元大統領のほか、ゴルバチョフ元ソ連大統領らが出席を予定している。
 ダライ・ラマへのビザ発給拒否について、ツツ元大主教の広報担当者は「ダライ・ラマの入国が認められなければ、他の招待者も来ないと言っていると聞いた」と話している。(2014/09/05-05:20)AFP
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。